Google翻訳メモリを試す

とあるドキュメントの翻訳を頼まれた。それはいいのだがいささか分量が多い。なにか楽な方法はないかと考えた。

翻訳メモリ」というジャンルのツールがある。翻訳した用語や文節をデータベースに蓄積し、次に出てきた時にそれを示唆してくれるツールだ。これにより用語の不統一や、同じ文章を何度も訳すという手間が省ける。調べるといくつもあるようだが、コレは!というものになかなかお目にかかれない。「AppleTrans」というのが草分け的で、使い勝手もよく、そのうえフリーだということで探したのだが、配布元のサーバ ftp.apple.com 自体がこの世から消えている。ftpを捨ててApp Storeに移行しようとして、過去をすっかり捨ててしまったのだと勘ぐっている。

無料のツールをいくつか試した上で、いまのところ落ち着いたのがGoogleの「翻訳エディタ」。これは「Google翻訳」のオマケ機能で、同ページ下側のメニューから入ることができる。

使い方はこうだ。

  1. Googleに自分のアカウントでログインしておく
  2. Word等の文書をアップロードする
  3. 自動的にGoogle翻訳で和訳される(お馬鹿)
  4. 左側のペーンに原文、右側に和訳が表示される
  5. 右側のペーンで編集する

これだけであればデュアルペーンのテキストエディタと変わることがないようだが、編集中の段落がシンクロしているだけでもありがたい。Google翻訳が先に働くのはご愛嬌というものだ。

とりあえず用語集も管理できるのだが、これは使いにくい。原語と対訳のCSVファイルを作り、事前にアップロードして置かなければならない。そのうえリアルタイムに編集できず、いちいちCSVを編集して、再アップロードしなければならない。しかもそれは事前にGoogle翻訳された翻訳案には反映されないときている。ウィンドウを3分割して下のペーンに「翻訳ツールキット」というのを表示させておくと、そこには用語集が現れ、それが現時点のものだから、これを見ながら編集を進めていくことはできる。一応、用語集内の単語は画面上で点線で囲まれているのは分かりやすい。

ドキュメントはGoogle Docsと同じようにクラウド上で管理される。PCが違っても、いつでも、どこでも編集できる。これは最大のメリットだ。ただ、デュアルペーンにしなければならないので、画面が広いPCでなければ作業効率が悪そうだが。

Go West

あいにくの天気だが、某クラウドのお仕事で一路西へ。1週間みっちりとセミナーがある。今回は北九州にあるデータセンタへも行くことができるそうだ。
らっきぃなことにグリーンの利用が許可された。すこぶる快適だ。そりゃそうだろう、5000円も高いんだもの。
それはいいんだけれど、今夜のお宿が決まっていない。大阪でセミナーの第1日目を受けたあとで、九州まで移動し、明日はサーバ設置の見学というスケジュールのようだが、一晩中関門海峡を眺めて途方にくれるのは嫌だ。いざとなれば小倉に親戚がいるけれど。

Go West といえばやっぱりコレ。久しぶりに聞いた(観た)けど、イイなぁ。

ところで結局投宿できたのは例によって東横イン。ブラシやヒゲ剃りといったアメニティはないし、シャワーは狭いし。でも朝食がついてるし、コインランドリーがあるし、結構気に入っている。