sudoができなくなったゾ

ubuntu-logo112ちょいと調べ事があって、会社から自宅鯖にリモートログインした。

その後、しばらくapt-getでアップデートしていないことを思い出し、軽い気持ちで sudo apt-get update を行った。大量の更新がぞろぞろ流れていった。

途中でどれそれをアップデートするけど、本気か?という質問が出たが、気にせずに「Y」してしまった。

sudo (1.8.9p5-1ubuntu1) を設定しています ...
設定ファイル /etc/sudoers.d/README を新規にインストールしています ...
設定ファイル /etc/init.d/sudo を新規にインストールしています ...

Configuration file '/etc/sudoers'
 ==> Modified (by you or by a script) since installation.
 ==> パッケージ配布元が更新版を提供しています。
   どうしますか? 以下の選択肢があります:
    Y か I  : パッケージメンテナのバージョンをインストールする
    N か O  : 現在インストールされている自分のバージョンを残す
      D     : 両バージョンの差異を表示する
      Z     : 状況を調査するためにシェルを開始する
 デフォルトでは現在使っている自分のバージョンを残します。
*** sudoers (Y/I/N/O/D/Z) [デフォルト=N] ? y
設定ファイル /etc/sudoers を新規にインストールしています ...

そう、管理者権限を許可されるユーザを設定している sudoers 関連が初期化してしまったのだ。

*****@********:~$ sudo cat /etc/sudoeres
[sudo] password for *****: 
***** は sudoers ファイル内にありません。この事象は記録・報告されます。

どうしよう。

ぐぐる先生にたずねて、gpasswd でユーザを sudo グループに参加させ直せば良いことがわかった。

gpasswd -a ***** sudo

でも、そのためには管理者権限を得なくてはいけない…。

ubuntuはデフォルトでは su でのログインを許していないが、ずっと昔にGUIツールを使う必要があって su できるようにしておいたことを思いだした。あいぽんに入れてある古いメモを引っ張りだして su になり、なんとか修正完了。無事 sudo できるようになった。

めでたしめでたし

腐ったもずくにハマる

Screenshot_from_2013-02-02 13:02:48Google IME、別名 mozc をさまざまな環境で愛用している。特に思い入れがあるわけではないのだが、OSを問わずに利用できること、ローマ字テーブルを編集できることがその理由だ。特に後者は重要で、la、li、lu、le、loが正しく ら、り、る、れ、ろ にできないIMEは存在意義がないと断言して良い。

そのmozcだが、しばらく前から起動しようとすると次のように「変換エンジンプログラムの起動に失敗しました」というエラーが出るようになってしまった。

Screenshot_from_2013-02-02 11:53:44

Googleったが、解決策が見つからなかった。

設定情報はユーザの .mozc というディレクトリに保存されるらしい。そこで ~/.mozc/.session.ipc を削除またはリネームして再起動するという方法を試してみたが、状況は変わらなかった。

現在の ubuntu は、mozc のパッケージが提供されている。インストールは簡単なので、ubuntuソフトウェアセンターから、mozc関連のパッケージをアンインストール〜インストールしてみた。

scim-mozc
ibus-mozc
mozc-utils-gui
mozc-server

インストール前に古い .mozc ディレクトリを削除しておいたことは言うまでもない。

その結果、このように無事使用できるようになった。もちろん、さっそくローマ字テーブルの訂正を行った。

アップグレードでもハマる

久しぶりにサーバ機のデスクトップにログインした。ubuntuのアップグレードをしろと警告がでていた。おみゃーさんが使ってるバージョンはもうすぐメインテナンスしなくなるぞ!とスゴミをきかせている。

ということで何気なくOKをしてしまった。今回はメジャーアップグレードだということで、多くのモジュールを追加したり削除したりしている。いやな予感がした。

再起動したらデスクトップの左端にランチャが表示され、WindowsやOSXのような見た目になってしまった。使っているモニタが古いXGAなので、はっきりいって狭い。

アップグレードして何が変わったのかとしばらくいじっていると、げげ!MySQLが動いていない。ということは誰も見ていないこのささやかなブログも動かない。WordPressはコンテンツをMySQLのデータベースに格納している。さて困った。

まずはデータベースをバックアップして、いったんMySQLをアンインストール、再起動後、インストールしなおした。今度は問題なく動いているようだ。よかった。

VirtualBox VERR_SUPLIB_OWNER_NOT_ROOT


Oracleに買収されてしまったSunの仮想デスクトップパッケージVirtualBox。これをubuntuにインストールしたのだが、どうもうまくいかない。Windows版は簡単にインストールでき、実行できたのに、ubuntu版は

Failed to load VMMR0.r0 (VERR_SUPLIB_OWNER_NOT_ROOT).
Unknown error creating VM (VERR_SUPLIB_OWNER_NOT_ROOT).

となってしまう。ownerが違うといっているのはわかるし、VirtualBoxを起動させているユーザ(自分)をvboxusersグループに入れてある。

もっとあさったところ、こちらがヒットした。ビンゴだった。

まず、VitrualBoxのログファイルをチェックした。ログは仮想マシンのディレクトリのLogsにある。仮想マシンがWindowsXPという名前であればおそらく、

~/VirtualBox VMs/WindowsXP/Logs/

にあるはずだ。

これをダンプしてみると、

00:00:02.477 pdmR3LoadR0U: pszName="VMMR0.r0" rc=VERR_SUPLIB_OWNER_NOT_ROOT szErr="The owner is not root: '/usr'"

というような行があるはずだ。

この /usr がくせもので、はたして /usr ディレクトリのオーナがなぜか自分自身になっていた。これを

#chown root.root /usr

としてrootに戻したところ、無事起動に成功した。

でめたしでめたし。